2010年5月29日土曜日曇天、新潟大学付属小学校グラウンドにて新潟大学名物「医学大運動会」が行われました。
私たちにとっては、緊張の途切れる事のない医療業務の中の発散の場であり、年に1回の他科との意地のぶつけ合いの場であり、また明日からの業務の原動力ともなる病棟/医局の結束を強める場でもあります。
雨上がりの劣悪なグラウンドコンディションにも、学生諸子の懸命な整備のおかげで、今年も目一杯楽しむことができました。
内容としては、看板は入賞こそ逃したものの、「龍馬伝」をモチーフとした藤井教授の肖像が目を引き、応援合戦は反町准教授も積極参加。競技ではムカデ競走、満腹競争、二人三脚借り物競走など、1位が3組、2位が1組、3位が1組と大健闘し、マラソンでは壮年の部で長谷川先生の堂々の3連覇、斉藤統括医長の見事なラストスパートでの10位入賞、さらに多数の参加で得点をのばしました。メインイベントの各科対抗リレーでは、壮年が2位(吉村、長谷川、大石、須田)、青年も久しぶりの入賞で2位(山田、三橋、阿部、須田(凄過ぎです))。総合成績は4位でしたが、3位入賞までも本当に僅差であったことを知るにつけ、いよいよ念願の総合入賞も現実味を帯びて来たようです。